魔獣使いのTPは、すぐ使うべき? それとも貯めるべき? 木人で測定したダメージから、おおわざのTP効率と獣心技連携の追加ダメージを整理したぬめぇ。
威力500〜1,250型はTP100で使ってもTP効率が変わらず、威力450〜1,500型は貯めるほど効率が伸びます。同じTPで比較した分岐点はTP125です。
本記事では実測結果と、それに整合する推定式を分けて紹介します。威力効率は戦闘全体のDPSや実ダメージの期待値そのものではありません。
魔獣使いの基本の戦い方
スマッシュ→アクスバイト→シールドスプリッターの基本3コンボを回しながら、ペットの「はなつ」「かりる」を使います。魔獣使いとペットそれぞれのTPが貯まったら、獣心技をつないで連携の追加ダメージを狙います。
獣心技の連携受付は7秒。連携の種類(I・II・III)と、ひと続きの連携の中で何回目に発動したかは別に数えます。4つの獣心技をつなぐ「4コンボ3連携」なら、追加ダメージは3回発生します。
アクス系とおおわざの実測ダメージ

魔獣使いはTP112、ペットはTP108で測定。アクス系4技を合算し、おおわざはプギル「スクリュードライバー」とシープ「体当たり」を合算しました。通常攻撃は含みません。
| 技 | 通常 | DHのみ | クリのみ | クリ+DH |
|---|---|---|---|---|
| アクス系 | 1,069(11) | 1,347(15) | 1,527(2) | 2,013(3) |
| おおわざ | 1,229(12) | 1,533(17) | 1,869(1) | 2,304(1) |
数値は平均ダメージを四捨五入。( )内は測定回数です。おおわざは威力500〜1,250のペットを使用しています。
今回のTP条件では、通常・DHともにペットの技が高めでした。ただし、少数の測定やクリティカルの発生率の違いがあるため、全ペット・全条件でのDPS順位を示すものではありません。
獣心技連携の追加ダメージ倍率

連携の追加ダメージ=〆技の実ダメージ×下表の倍率。〆技のクリティカルやDHによる増加も反映されます。倍率は基本倍率と連携回数の倍率を掛け合わせます。
| 種類/基本倍率 | 連携1回目 ×1.0 | 連携2回目 ×1.5 | 連携3回目 ×2.0 |
|---|---|---|---|
| 獣心技連携I/×1.2 | ×1.2 | ×1.8 | ×2.4 |
| 獣心技連携II/×1.5 | ×1.5 | ×2.25 | ×3.0 |
| 獣心技連携III・万象流転/×2.0(推定) | 発動不可 | ×3.0 | ×4.0 |
万象流転の基本倍率×2.0は、連携2・3回目の実測からの推定です。連携1回目には発動できません。今回の測定では、獣心技連携II・活命撃と獣心技連携II・滅命撃は、いずれも連携1回目で〆技の実ダメージ×1.5、小数点以下切り捨てと一致しました。
例:ラファールアクス1,129→獣心技連携I・翔1,354、体当たり2,757→獣心技連携II・活命撃6,203、カラミティ3,772→獣心技連携III・万象流転15,088。連携の追加ダメージは順に約1.2倍・2.25倍・4倍です。戦闘全体のダメージが4倍になるという意味ではありません。
クラブ「バブルシャワー」のTP別測定

威力450〜1,500型のおおわざを、TP108・156・204・250で測定しました。
| 消費TP | 通常 | DHのみ | クリのみ | クリ+DH |
|---|---|---|---|---|
| 108 | 1,157(3) | 1,495(1) | — | 2,043(1) |
| 156 | 1,924(4) | 2,436(3) | — | — |
| 204 | 2,702(2) | 3,365(2) | — | 5,103(1) |
| 250 | — | 4,280(3) | — | — |
平均ダメージ/( )内は測定回数。—は未測定です。通常ダメージのTP108に対する比率は、TP156で約1.66倍、TP204で約2.34倍。下記推定式の約1.66倍・約2.33倍とおおむね一致しています。
おおわざ2タイプのTP効率と推定式

- 威力500〜1,250型:威力=TP×5
- 威力450〜1,500型:威力=450+(TP−100)×7
TP100から250まで直線的に増えるとした計算です。後者は追加TP1ごとに威力+7。TP250時の「1TPあたり平均6」は、威力1,500÷消費TP250で求めた平均であり、追加分の増加量ではありません。
| TP | 500〜1,250型の威力 | 威力/TP | 450〜1,500型の威力 | 威力/TP |
|---|---|---|---|---|
| 100 | 500 | 5.00 | 450 | 4.50 |
| 125 | 625 | 5.00 | 625 | 5.00 |
| 150 | 750 | 5.00 | 800 | 5.33 |
| 200 | 1,000 | 5.00 | 1,150 | 5.75 |
| 250 | 1,250 | 5.00 | 1,500 | 6.00 |
使い分けの分岐点はTP125
同じ消費TPで比較すると、5×TP=7×TP−250なので、TP125でどちらも威力625、1TPあたり5になります。
- TP100〜124:500〜1,250型の威力効率が上。
- TP125:同じ効率。
- TP126〜250:450〜1,500型の威力効率が上。
これは推定式による技単体の比較です。攻撃対象数・属性・連携のつながりなどが異なる場合は、それらも含めて選びましょう。
同じ合計500TPを使うとどうなる?
| タイプ | TP100で5回 | TP250で2回 |
|---|---|---|
| 500〜1,250型 | 威力500×5=2,500 | 威力1,250×2=2,500 |
| 450〜1,500型 | 威力450×5=2,250 | 威力1,500×2=3,000 |
500〜1,250型は即撃ちでも貯め撃ちでもTP効率が同じ。450〜1,500型は、技単体ならTP250で使うほうが約33%多い威力になります。連携回数や獣心スタックによる利益はこの比較に含みません。
実戦では連携とTP回復も合わせて考える
シープで万象流転につなぐ4コンボ3連携の手順はこちら。必要なスタックと「きあい」「おうえん」のタイミングを解説しています。
500〜1,250型はTP100から連携に使い、連携やスタック獲得を進める運用に向きます。450〜1,500型は、連携回数を減らさずに済むならTP250に近づけると技単体のTP効率が上がります。
ただし敵が倒れるまでに撃てない、TP上限であふれる、連携の受付時間が切れる場合は待ちすぎに注意。戦闘時間と「きあい」「おうえん」の再使用も合わせて判断します。
| 獣心スタック数 | きあい:主を消費 | おうえん:従を消費 |
|---|---|---|
| 0 | TP+40 | TP+30 |
| 1 | TP+110 | TP+100 |
| 2 | TP+180 | TP+170 |
| 3 | TP+250 | TP+240 |
どちらもリキャスト90秒。魔獣使いが連携を成立させると獣心[主]、ペットが成立させると獣心[従]が貯まります。上表は回復量で、実際にはTP上限を超えた分は使えません。
短期戦の例では、開幕に「きあい」を使い、魔獣使い→ペットで獣心技連携IIを発動。その後、獣心[従]1スタックを「おうえん」で消費してペットTPを100回復し、ペットの技で次の獣心技連携Iにつなぐ方法があります。連携属性と受付時間に合わせて使います。
結論は「500〜1,250型はTP100から使っても効率を損しない」「450〜1,500型は貯めるほど効率が伸びる」。TP125は同一TPで2タイプを比較する目安で、戦闘全体の最適解を一律に決める値ではありません。
ゲーム画像・ゲーム内テキスト:© SQUARE ENIX


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